監督 田畑 健作
『硬式野球を、小学生から・・・?』と言う親御さんが多いと思いますがソフトボール・軟式野球と何も変わりはありません。野球に対する姿勢・基本は同じです。
現在、硬式野球を通じて多くの小学校から、いろいろな選手が集まり日々努力をしています。
私の指導方針の一つとして、まず『やってみる』こと、難しいと思わずに、挑戦してみることです。失敗は成功の素、今、幼いころに、いろいろな挑戦をし、失敗を積み重ね、それに対して、反省・復習・努力をしていかないと”小”が”大”に成りません。
私も練習・試合があるたびに毎晩、五十を超える大人ですが、反省し、復習し、次はこうしようと試行錯誤する日々です。
『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』ということわざがあります。
子供たちは、まだ恥ずかしがり屋であまり質問しませんが、わからないことはわかるまで聞くように毎週言っております。
特に小学生高学年は『ゴールデンエイジ』と呼ばれ、様々な運動・技術をどんどん吸収して、自分のものにしてしまう時期です。
また、低学年は新しいものに興味が多く移っていく特徴があります。
この幼い時期に、多くのことを教え、中・高校生になり活躍できるように、指導していきたいと考えております。
ぜひ、一度グランドに足を運び、親子共々一緒に鹿児島ジャイアンツで大切な時間をすごしてみませんか。
鹿児島ジャイアンツ小学部監督
田畑 健作